日本緑化工学会発表実績
緑化工学会には、前身の日本緑化工研究会時代から入っていました。仕事では様々な土木空間の緑化や法面緑化、植生復元などの比率が高く、林学でも造園学でも対応できない分野のため、学際的な活動をしていたこの研究会から情報を得ていました。 主体が植生工などの施工会社だったということもあり、現場への対応という点ではとても役立ったと思っています。何度か発表も行っていますが、最近ではこのような仕事から少し遠ざかってきているため、2015年に退会しました。
2010(平成22年) 日本緑化工学会誌技術報告 Vol.36 No.1
- 論文題目
- 都市公園での刈り取り管理によるスズラン個体群の回復
- 著者名
- 成田 瑞樹 北海道大学大学院農学院
近藤 哲也 北海道大学大学院農学研究院
中村 まい 北海道大学農学部
笠 康三郎 有限会社緑花計画
2001(平成13年) 日本緑化工学会誌技術報告
- 論文題目
- 郷土種の侵入促進を図った法面樹林化手法について
−無種子厚層基材吹付工施工5年後の植生評価− - 著者名
- 福間 博史 日本データーサービス(株)緑地計画室
笠 康三郎 日本データーサービス(株)緑地計画室
多田 和樹 日本データーサービス(株)緑地計画室
1999(平成11年) 日本緑化工学会研究発表会
- 論文題目
- 大雪山国立公園内の道路改良にともなう既存植生の移植について
- 著者名
- 笠 康三郎 日本データーサービス(株)緑地計画室
浜田 崇、遠藤 和雄 帯広畜産大学大学院
1997(平成9年) 日本緑化工学会研究発表会
- 論文題目
- 無種子吹付による自然公園内の旧道法面での植生復元の試み
- 著者名
- 福間 博史 日本データーサービス(株)緑地計画室
笠 康三郎 日本データーサービス(株)緑地計画室